こんなことになってしまうなんて、息子が小さな頃は思ってもいませんでした。
それどころか、一昨年くらいまでであれば考えただけでも気持ちが悪いと思ったでしょう。
私の名前は直子、世間でいうキャリアウーマン、45才のシングルマザー。
息子の紀之は20才の学生です。
紀之の父とは入籍しないまま同棲していましたが、紀之が生まれて間もない頃に関係を解消して以来一度も会っていません。
私は紀之を保育園に預けながら働き、親からの援助もほとんど受けずにたった一人で育て上げました。
紀之が生まれたばかりの頃は、ちょうどバブルの終わり頃。
女の私でもそこそこのお給料をもらい、貯金もあったので少しの我慢で何とかやってこれました。
かわいい子どもの成長が、私の生きる目標にもなっていました。
私が紀之に男を感じてしまった時、それは昨年の春に高校卒業と大学進学のお祝いを兼ねて二人で温泉旅行に行った時でした。
子供が高校生にもなれば部屋も与えます。
いくら同じ家で生活しているからと言って、長い時間二人きりで一つの部屋にいるなんてありえません。
でも旅行だと日常ではありえないことが現実になります。
日頃気付かないでいた紀之の成長を目の当たりにして、改めて驚いたことがいくつもありました。
私が一番驚いたのは、やはり紀之の『身体』の成長でした。
ついこの前まで子供だと思っていた紀之が、実はもう立派な男になっているということがはっきりとわかりました。
二人分の荷物が入った重いカバンを軽々と持ち上げる逞しい腕。
お弁当や飲み物を買ってきてくれるときの大股で歩く姿。
お風呂上りに短パン一枚で涼んでいるときに見た胸板の厚さ。
朝方、目を覚まして隣を見ると、息子の頬やあごの辺りに薄っすらと伸びた髭。
そして…
布団を蹴飛ばし、前がはだけた浴衣から覗いた股間の盛り上がり。
思わず息を飲むほど…それはもう私の知っていた紀之ではなく、立派な男以外の何者でもありませんでした。
そんな紀之の姿を見た私は旅行から帰った後、それまでいだいたことのない思いに駆られるようになりました。
それは漠然とした興味のようなものでした。
でも母親としては絶対に許されることのない思いや、持ってはいけない興味です。
もちろん、そういう邪念と言うか心の疼きを感じたときには必死に打ち消そうとしました。
でも打ち消そうとすればするほど、その思いは漠然とした興味からある確信へと変わっていきました。
紀之に対する思いや興味…それは夢に現れました。
欲求不満気味のときに淫らな夢を見ることは、他の女性の皆さんにも経験があることだと思います。
私も時々そういう夢を見ましたが、今回は少し違いました。
若くて逞しい男性に抱かれて激しく乱れ、現実では体験したことの無いような激しく淫らなセックスに溺れる私。
そして、その夢の中で私を狂わせる若い男…それがあろうことか実の息子の紀之なんです。
それはとてもリアルな夢なのですが、いつも「イク」瞬間に目が覚めてしまいます。
最初のうちはただ目覚めてしまうだけでした。
しかし、ここ何回かは全身に汗をかいて呼吸が乱れ、下半身に違和感を感じるまでになりました。
恐る恐る触ってみると自分でも信じられないくらい、パジャマのズボンの外にまで染みとおるほど濡れていました。
旅行に行く前までは紀之のことを性の対象として見ることなんか一度も無く、時々見る淫らな夢に出てくる男性だって顔なんて無いようなものでした。
それが、旅行から帰ってきてからは、夜毎夢の中で紀之に抱かれるようになりました。
「いったいどうしたの?」
「どうしたらいいの?」
家の中でも紀之の顔を見ると変に意識してしまい、なかなか話しかけることもできず…
逆に紀之に話しかけられたり、見られたり、触れられたりしただけで、顔が熱くなるほどドキドキしてしまったり…
まるで高校生の頃、片思いだった人と偶然出くわしたり、話しかけられたときのような気持ちになりました。
「このまま一緒にいたらおかしくなってしまう…でもどうしたら良いの?」
私は自問自答しました。
でも良い答なんか見つかるはずもありません。
毎日毎晩、淫らな夢を見て悶々としながら紀之との生活を送っていました。
「お母さん、来月でいいからこの前行った温泉に行かない?」
ある日紀之が唐突に切り出しました。
「えっ?かまわないけど、どうして急に?」
「訳なんかないよ、都合が良いなら行こうよ」
そんな感じで話を決めて、温泉に行くことにしました。
当日、夕方宿に着いたあと別々にお風呂で汗を流し、お部屋で夕食を済ませた後でした。
「お母さん、せっかく露天風呂付きの部屋なんだし、久しぶりに一緒に入らない?」
「えっ⁉︎一緒に?」
私は戸惑いましたが
「俺、先に入ってるから良かったら母さんも」
紀之はそう言い残してお風呂に行きました。
私は嬉しいやら恥ずかしいやらで、とてもドキドキしながら紀之の後を追うようにお部屋の奥にある露天風呂に行きました。
お風呂に行くと紀之が背を向けながらしゃがみこんで、かけ湯をしていました。
私もかけ湯をしてお風呂に浸かりましたが、恥ずかしくて紀之の方を見ることが出来ません。
「お母さん、下ばっかり向いて何を恥ずかしがってんの?親子だろう?」
紀之は笑いながら言いました。
仕方なく私は紀之の方を見ました。
しかし、あの夢を見るようになってからというもの、私は変に意識してしまって顔でさえまともに見ることが出来ないのです。
ましてや裸の紀之の事なんか絶対に見れません。
それに紀之に裸を見られている、そう思っただけで体中が熱くなっていました。
紀之は私の裸なんか全く気にしていない素振りで、すぐ隣に来て並ぶように腰を下ろしました。
お互いの肌がわずかに触れ合っただけなのに、私はもうドキドキを通り越して妙に興奮してのぼせそうでした。
私は自分でもわかるくらいに呼吸が荒くなり、アソコも熱くなっていました。
紀之の方はというと、タオルで見えませんでしたが何の変化も無いように見えました。
それはそうでしょう。
母親とお風呂に入って裸を見たからといって、興奮して勃起する息子なんているはずもありません。
紀之が湯船から出て体を洗い始めたので、私は紀之から見えないところでアソコをこっそり触ってみました。
それは自分でもビックリするほどヌルヌルになっていました。
紀之が体を洗い終わりお風呂に浸かったので入れ替わるように体を洗いに出ると、急いで手桶にお湯を汲んでアソコにかけ流しました。
そしてタオルにボディーソープをつけて体を洗おうとした時でした。
「お母さん、せっかくだから背中流してやるよ」
紀之はいきなり出てきてそう言うと、返事も聞かずに私からタオルを取り上げ、ボディーソープを泡立ててから背中を撫でるように擦り始めました。
「あぁっ」
背中を洗ってもらっているだけなのに思わず声を漏らしそうになるほど感じてしまい、あそこがジーンとしてきました。
紀之に気づかれないようにそっと触ってみると、たった今きれいに流したばかりだというのに再び濡れ始めていました。
その時でした。
紀之の泡だらけの手が前に…そう、私の胸に回ってきたんです。
「のっ紀之っ!?」
私がびっくりして振り向くと紀之は後ろから私を抱き寄せるようにして体を密着させてきました。
そして振り向いた私の唇に唇を重ねてきました。
それはチュッと言うような優しいキスではなく、まるで私の唇や舌をむさぼるような激しいものでした。
私の口の中を舌でかき回しながら両手で乳房を愛撫する紀之。
私は半信半疑のまま身を任せるしかありませんでした。
紀之は無言のまま荒い息を吐き、私のうなじや耳をなめたり吸ったりしながら乳房を揉んだり乳首を触ったりしました。
そして、さっきまでは何の変化も無いと思っていたはずの紀之の男の子が、信じられないくらいに硬く熱くなって私のお尻の上の辺りにグリグリと当たりました。
紀之の行為はどんどんエスカレートしていきました。
片腕を私の体に巻きつけるようにして体を密着させると、もう片方の手を股間に伸ばしてきました。
そして指先で私のアソコを器用に広げると、クリトリスを転がすように弄り始めました。
「いやっ!紀之、お願い、あぁ、そんな…」
私は淫らな吐息を吐きながら、拒絶ともおねだりとも取れるような言葉を口にして、紀之に身を任せていました。
「あああぁっ!」
そして、ついに紀之の指が入ってきました。
紀之は私の中で指をカギ形に曲げると感じるポイントをグリグリと擦るように指をピストンさせました。
こんな事をされたらひとたまりもありません。
私はあっと言う間にイッてしまい、紀之にもたれかかりながら小刻みに震えていました。
少し経つと、紀之は私の呼吸が整うのを待っていたかのように私の脇に腕を入れて、そのまま体を持ち上げるようにして立たせました。
私が思わずよろけそうになって壁に手を突くと、紀之は私の両足を少し開いて股間に顔を突っ込んできました。
「いやぁ!そんなことダメ!あぁぁ~」
紀之は私のアソコに口を密着させると舌や唇を器用に動かして愛撫し始めました。
壁に手を突きながら足元を見ると、私の股間から顔を半分覗かせた紀之と目が合いました。
紀之はそんな私の目を見入るようにしながらピチャピチャと恥ずかしい音を立てて愛撫していました。
初めて味わう興奮と快感で膝はガクガクし、腰が抜けそうになって何度も足元から崩れ落ちそうになるのをこらえましたが、クリトリスを強く吸われた瞬間に気が遠くなって、本当に膝から崩れ落ちる感じで床にしゃがみこんでしまいました。
紀之はしゃがんでぐったりしている私の前に回ると、目の前に威きり起った男の子を突きつけました。
言葉では言いませんでしたが、私は紀之が何を望んでいるのかすぐにわかりました。
少し恥ずかしい気もしましたが、紀之の腰に手を添えて顔を埋めました。
(夢と一緒のことをしている、でもこれは夢じゃ無い、現実なんだ)
私は自分に言い聞かせながら紀之の男の子をお口で愛撫しました。
紀之はしばらく私の愛撫に身を委ねていましたが、程なく私の口の中で果てました。
私はそれを全部飲み干し、残りを吸い出しながらきれいにしてあげました。
「お母さん、冷えちゃったね」
「うん、少し温まりましょう」
お風呂に入ると私が紀之に乗りかかるように抱き合いながら濃厚なキスをしました。
キスをしている最中に、今射精したばかりだというのに若い紀之の男の子が私のお尻の下でもう大きくなり始めていました。
「そろそろ出ましょう」
「うん」
お風呂から上がると濡れた体を拭くのもそこそこに、紀之に後から抱き寄せられながらお部屋に戻りました。
泊っていたお部屋は二間あって、一間はちょっと広くて贅沢なお茶の間のような感じのお部屋。
もう一部屋は小上がりになっていてお布団が和風のベッドのように敷いてある寝室でした。
布団を用意してくれた仲居さんには親子旅行だと話しましたから、その二人がまさかこんな事をしているとは夢にも思っていないでしょう。
紀之と私はそのお布団の上にもつれ合うように倒れこむと、キスと言うよりはお互いの舌をベロベロと舐めあうようなことをしました。
それが終わると紀之は私の体中に舌を這わしてきました。
それはまるで飢えた獣。
首や乳房を舐め回され、乳首を強く吸われているうちに、私は食べられてしまうのではないか?
そう感じるほどに激しく執拗に体をむさぼる紀之は、夢に出てくる姿そのものでした。
(私も紀之が喜ぶことを何かしてあげなきゃ)
私は急にそんなことを思いつくと、紀之の愛撫を制して逆に紀之の体に舌と唇を這わしていきました。
それはいつも夢の中でしていること、でもこの夜は更に激しく、更に淫らに若い紀之の体を味わうように愛撫しました。
そして、いつしか二人はお互いの股間に顔を埋め合いむさぼり合っていました。
しばらくはクンニされる快感に耐えながら紀之の男の子を必死にフェラしましたが、アソコばかりではなくお尻の穴のほうまで舐められると、私はもう愛撫を続けてあげる事ができなくなり、紀之の男の子を離して淫らな声を上げていました。
すると紀之もクンニを止めて体の向きを変えながら私を抱きしめました。
そして私の耳元でこう囁きました。
「ここから先のことも続けて良い?」
私は黙って頷くのが精一杯でした。
紀之は軽くキスをすると私の脚の間に体を入れてきました。
そして慣れた感じで腰の位置を決めるとそのままぐっと突き入れてきました。
「あ~っ」
紀之の男の子が私の体を勢いよく貫きました。
そのままの勢いで腰をズンズン突き入れてくる紀之、私の頭の中は真っ白になって途中からの事をよく覚えていないくらい感じてしまいました。
いやらしい言い方ですが、私は「イキっぱなし」の状態、何度イッたのか全く覚えていません。
「あぁ、お母さん、俺イクよ」
紀之の言葉で意識が戻りましたが、直後に紀之の射精を子宮で感じてまた気が遠くなりました。
「お母さんがあんなふうになるなんてビックリしちゃったよ」
紀之は私から男の子を引き抜きながらそう言いました。
私はその場にいるのが恥ずかしいのと、紀之が中に出した精液を洗い流したくてお風呂に行きました。
危険日ではありませんでしたが、やはり中で出された紀之の精液をそのままにしておく事が怖いというか、凄くいけない事のように思ったからです。
私がシャワーを使ってアソコを洗っていると紀之もお風呂に来ました。
そして私のそばにしゃがむと
「俺に洗わせて」
そう言って私からシャワーを取り上げようとしました。
「嫌よ、そんなこと恥ずかしいからダメ」
私は断りましたが、紀之はシャワーを無理矢理奪い取るとお湯の勢いをかなり強めにして私のアソコに当て始めました。
「あぁ、ダメ、お願いだから」
でも紀之はシャワーを当てながら私のアソコに指を入れて掻き出すように動かし始めたんです。
「あぁっ!そんなことしちゃだめぇっ」
紀之の指の動きがどんどんエスカレートして行きました。
それは洗うのを通り越して完全に責めのモードに入っています。
私は感じてしまい一人でしゃがんでいられずに床に手を突いて紀之に寄りかかりましたが一向に止めようとしません。
「はぁぁっ!もう止めて!お願い」
私はそう言いながら絶頂に向かい始めました。
「あぁっ、ダメっ、イクイクゥッ!」
私はとうとう指だけでイかされてしまいましたが、次の瞬間、あろうことか失禁してしまい紀之の目の前だというのに凄い勢いでおしっこを噴いてしまいました。
「いや!見ないで!恥ずかしいから見ないでっ!」
でも紀之は私のその姿を最後までしっかりと見ていました。
恥ずかしさと快感と気だるさで身動きの取れない私のアソコに、紀之はシャワーで温かいお湯をかけてきれいに流してくれました。
その後、すこし体が冷えてきたので二人で温まってから部屋に戻りました。
部屋に戻ると紀之が再び求めてきました。
私はそんな紀之に向かってこんな事はいけないと口では言いましたが、紀之はそれでも挑んできました。
私は私で一度点いてしまった女の火が、再び燃え上がるのに時間はかかりませんでした。
紀之は私が曝した熟れた女体を時間をかけて隅々まで観察するように、触ったり舐めたりキスしたりしました。
私の体に紀之の指や唇や舌が触れるたびに思わず力が入ってしまい、ビクッビクッとなりながら声を漏らしてしまいました。
正直言って、男の人にここまでじっくり愛撫されたことは今まで一度もありませんでした。
それをしてくれているのは、自分が産んだ紀之なのです。
紀之は汗びっしょりになり、私は自分の汗と紀之の唾で体がふやけてしまうのではないかと思うほどびっしょりと濡れていました。
そして私の脚を大きく広げて止めを刺すかのようにクンニを始める紀之。
長い時間をかけて周りから中から、複雑な形をしている女性器を舐めるところがなくなるくらいじっくりとクンニしてくれました。
私は最初から最後まで背中を仰け反らせたままイキっぱなしの状態で頭を強く打ったときに見える星のようなものが見えるほど感じきっていました。
紀之はクンニをやめると、大きく硬くなった男の子をそのまま私の中に突き入れてきました。
紀之は既に2度も射精していたので、余裕があるのか凄く激しく突き上げてきました。
そして途中で何度か体位を変えながら、母親である私の体を楽しんでいるように腰を突き入れていました。
かなり長い時間でしたが再び私の中に熱いものをほとばしらせて果てました。
紀之は私から男の子を抜いて、余韻に浸っている私に寄り添うように横になりました。
時計を見ると12時過ぎ、それでももう4時間近くも休憩無しで絡み合っていたことになります。
「どうして?どうしてこんなことを?」
私は紀之に尋ねました。
紀之は私の問いかけに正直に打ち明けてくれました。
それによると、小学校の高学年の頃から私を女性として意識し始めて、私が仕事に言ってる間にショーツやブラジャーを使ってオナニーしたり、いろいろと悪戯していたそうです。
そして学校の授業や雑誌などでセックスのことがわかり始めると、いつかは母親の私とセックスしたいと思うようになり、それが高じて二人きりで夫婦のように暮らしたいと考えるようになったそうです。
紀之は私とこういう関係になった時に困らないように、すぐにセックスさせてくれる女の子と付き合って、色々勉強していたそうです。
中には私と同じ年代の女性と付き合っていろんなことを教わったと聞き、さすがにちょっとショックを覚えました。
「でも、まさかお母さんがほとんど抵抗もしないで、俺のしたいようにさせてくれるとは思わなかったよ」
紀之は最後に言いました。
私はさすがに夢のことを言えませんでしたが
「お母さんも紀之が大好き。だから紀之ならいいと思ったの。もう外でバカなことはしないで」
と言いました。
この夜は、このあと朝方まで求め合い二人とも腰に力が入らなくなるほどフラフラになりました。
当然のことながらこの夜がきっかけで、二人は毎晩セックスするようになりました。
本当に毎晩、それも2~3回です。
20才の紀之には疲れたり飽きたりする事は無いのでしょうか?
私は若い紀之との母子相姦という禁断の愛欲生活に完全に溺れきっています。
生理でできない日でも全裸でじゃれあった後にフェラチオで抜いてあげるんです。
今はしなくなりましたが、生理の時に二人でじゃれあっているうちにお互いしたくなってしまって、お風呂場の薄いマットの上でしたことも何度かあるくらいです。
私の帰宅するのは夕方6時過ぎです。
そのあと二人で食事を済ませお風呂から出ると、まるで条件反射のように男の子を威きり起たせて私の体を求めてきます。
私も私で、そんな紀之が愛しくなって思い切り淫らになって応えてしまいます。
女性雑誌のセックス記事を読んで男の人の悦ばせ方を覚えたり、それはもう母親が息子に対してすることではありません。
日曜・祝日といった休日は、よく二人でランチと買物をかねて車で出かけたりしますが、大抵買物はそこそこに済ませてラブホテルに行ってしまいます。
外での紀之は一段と激しいんですが、それでも夕食を摂った後に家でもしてしまう。
どこにも出かけない日も、ソファや床に座りながら、テレビを見たり音楽を聴いたりしながら、抱きあったりキスしあったりしているうちに、どちらからもなく始めてしまう事も多いです。
隣同士寄り添って座るとお互いの手は自然と股間に向かってしまい、私は紀之の硬くなった男の子に触れただけで我慢できなくなってしまうんです。
紀之との新しい関係が始まってから、もちろん毎日とても幸せだし充実しています。
しかし一方では、実の母親と息子ですからいろいろ悩んだり考えたりもしました。
それでわかったことは、お互い世の中で一番性欲を感じる相手が、たまたま母親であり息子だっただけと言うことです。
母と子でも一皮剥けばただの男と女。
性欲が旺盛で五体満足な男女が一つ屋根の下で暮らしているんですから、こういう仲になっても不思議ではありません。
むしろ今まで何もなかったことが不思議なくらいです。
避妊は危険日にコンドームをつけることくらいしかしていません。
本当はもっとちゃんとしないといけないんですが…
紀之が私の中で射精する時に子宮の中を満たしていくようなあの感じ、私自身がたまらなく好きなんです。
今一番怖いのは、紀之が私を必要としなくなる事です。
紀之にとって、もしも私よりも魅力的な女性が現れたらどうしよう。
そう考えると時々凄く不安になることがあります。
紀之といつまでも愛し合いたい、その思いだけで生きています。
画像について
本文中で以下の作品の画像を使用させていただきました。